Yamaken

研究室紹介

風景
研究内容
    1. 「認知科学」「認知心理学」を研究分野とする研究室
  • 人間の「知覚・学習・理解・言語・記憶・運動・感性・感情・モチベーション・コミュニケーション」など
    さまざまな「こころのはたらき」を対象としています。
  • 特に専門は「思考・問題解決・創造性」になります。
  • 人の知的活動やコミュニケーションなどを円滑にするための支援の方策を認知科学的/認知心理学的な観点から考えていきます。
主な研究テーマ
    1. 人間の知的活動をサポートする仕組み・ツールの提案

    2. 外的資源・外化活動などによる問題解決支援

    3. 協調問題解決の分析・支援手法

    4. ユーザーインターフェース評価
受験生へ向けて
  • <山崎教授からのメッセージ>
  • 私が専門としている「認知科学」では、みなさんも持っている「こころ」に焦点をあてて、その不思議さを深堀りして研究していきます。 普段みなさんが感じている「なんで人って......」「どうやったら人って......」という疑問が研究の出発点ということは、いつだってどこだって 認知科学の研究の世界に飛び込めるということです。ただし、研究として深掘りをしていくためには、人の心や行動に関する知識や、実験や調査などの研究手 法・データ分析方法などの技法と知識、また、こころの研究に真摯に向き合っていくための研究マインドが必要になってきます。 大学での専門的な学びを通じて、これらの「研究に関する知的ツール」を獲得し、また自在に扱えるようになっていってください。みなさんが新しい時代の情報 社会の扉を開く鍵の一つとして、こころの研究を通して培われたみなさん自身の知的ツールが活用されることを強く期待しています